睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査

2025年4月1日よりご受診可能な新オプションです。
自宅で取り扱い可能な検査機器を使って、普段と同じように寝ている間にできる検査です。
手の指や鼻の下にセンサーをつけ、いびきや呼吸状態から睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を調べます。
料金
SAS検査 |
8,800円 |
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睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠中に呼吸が何度も止まる病気で、10秒以上停止する状態のことを睡眠時無呼吸といいます。
1時間あたり5回以上の無呼吸が発生、または浅く・弱くなることで睡眠の質が悪くなり十分な睡眠がとれず日中の起きている時間帯に異常な眠気や身体のだるさなどの症状を引き起こす状態を睡眠時無呼吸症候群といいます。
Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」とも言われます。
寝ている間に生じる無呼吸が、起きているときの私たちの活動に様々な影響を及ぼす可能性があります。気付かないうちに日常生活に様々なリスクが生じる可能性がある病気です。
国内の睡眠時無呼吸症候群の潜在患者数は500万⼈以上とも⾔われていますが、治療を受けている⼈は約40万⼈程度に留まっています。
検査方法
フィリップス社製:ウォッチパット300を使用し検査を行います。
首にいびき確認センサーを取り付けていただきます。ウォッチパットの呼吸センサーは胸につけるだけで、鼻にセンサーをつけると気になって眠れないなどがありません。
特徴
- 装着操作が簡単(2つのセンサーを取りけるだけ)
- 簡易検査なので診断がつけられ、AHI(無呼吸低呼吸指数)の測定が可能
- 酸素飽和度(SPO2)だけでなく、覚醒/睡眠ステージの判断や脈拍、いびきのレベルの測定ができます
製品説明書
SASセルフチェック
SASの特徴に日中に強い眠気を感じたり、居眠りをしてしまうことがあります。
あなたの健康状態からSASの可能性をチェックしてみましょう。
以下の7つの質問に答え、当てはまる項目の点数を合計してください
合計が3点以上の方は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性が高いです。
一度検査をし、受診されることをおすすめします。
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